肺腺癌ステージ4味の記憶

最近薄々感じていたのだが、味覚が戻って来ている。

嬉しい反面、怖くもある。もしかしたらジオトリフが効き目を失っているのかも知れない。

何故かと言われると全然根拠も無いが、味覚の変化は食欲を減らし、10キロ程も痩せてしまい、流石に体力も無くなっている。

それに糖分が癌の餌だと聞いて、糖分をほとんど取らなくなったのは、去年に比べて大きな違いです。

去年は癌が欲しがったのか毎日甘いジュースを結構飲んでいた。

会社に居る時はお茶か水なのですが家に帰ると特にポンジュースが好きで毎日1リットルを一本は飲み、他にいちごみるくだのコーラなどとにかく乾いて乾いて仕方ない感じでした。

特に深夜に起きて飲んでいたなぁ。

本当は何か身体に異変でも?と思う時もあったのだが町医者に行っても、ちゃんと患者の訴えを聞かずちょっとした血液検査をしただけ。

検査の結果肺ガンの疑いがあるらしいとは聞いたが肺のレントゲンをその時撮らないし、遡る事4カ月前に右の肺の背中側が酷く痛んで辻医院に行ったら触診もしないし出鱈目な見方だったんですと言ったのだが坂東お前もか!

 

8月に診察を受けて結局10月位にまた検査しようか?とか言って、その1週間以内くらいに救急車で運ばれる羽目になったのだ。

 

本当に町医者つぅのはロクでも無いのかな?とか思っちゃいますよ。

 

ところがインフルエンザの予防接種を受けに行ったら坂東医師ではなく看護師さんが注射を打った。

気まずかったのだろう。顔をチラッと見て一言喋って忙しい体であっという間にカーテンを閉めた。

 

この界隈では流行ってる方の医院なので誠に残念。

会社の上司も同じ医院にて昨年末誤診を受け脚が先から腐るところだったらしい。

得意先がちゃんとした?医者にかかった方が良いと言って転院と言うか大き目の病院に入院したのだ。